【日本の米ドル建て保険の魅力が急降下】
これまで日本国内でも比較的魅力のあった、米ドル建ての貯蓄保険ですが、その魅力が2020年の夏に完全になくなってしまいました。
(用語説明)
・米ドル建貯蓄保険:月々の料金も保険金も米ドル
・円建貯蓄保険 :月々の料金も保険金も日本円
まずはこれまでの魅力について。
日本で加入出来る「米ドル貯蓄保険」は「円建て貯蓄保険」より保険料金が安く・解約時の払戻金が大きいという特徴がありました。日本の学資保険や個人年金保険の価値がなくなる中、唯一日本に残る魅力のある貯蓄型保険でした。
しかし2020年の夏に大きく変わってしまいました。
以下は40歳の男性が90歳で死亡した場合に
1000万円受け取れる保険に加入。
月々の保険料金(10年払)と30年後の解約返戻金のそれぞれの比較です。
日本内に於いては圧倒的に米ドル建てがお得でした。
しかしその魅力も2020年夏に大幅に減ってしまいました。
しかし台湾の貯蓄保険は圧倒的に有利です。
これまで最後の砦として日本国内では魅力のあった米ドル建て保険でしたが残念ながら、2020年夏からはその魅力すらなくなってしまいました。
ますます日本では将来の大切な資金を増やすことが出来ず、海外の貯蓄型保険との差が広がるばかりです。
台湾には日本に比べると大きく増える貯蓄型保険があり、台湾にお住まいの方であればどなたでもお申込が可能です。
【特徴】
✅ 満期がないため、受け取りはいつでも可能
✅ 受け取り金額の設定も自由
✅ 最低利回りが日本に比べると非常に高い
✅ 終身(一生涯)受取りなどもあり将来が安心