【台湾/日本の貯蓄型保険の違い】
これが台湾と日本の違いです。
かなり大袈裟に思えるかもしれませんが
これは現実です。
35歳男性が90歳で亡くなった場合に
1,000万円給付される保険に加入。
驚きの違いではないでしょうか。
これは、保険料総額については
1,000万円の生命保険を810万円で購入するのか
それとも160万円で購入するのか、を意味します。
810万 ÷ 160万 ≒ 5分の1
また、仮に支払総額が1,000万円だった場合に
プラス98万円戻ってくるのか、それとも
プラス1,616万円が戻ってくるのかを表します。
1,616万 ÷ 98万 = 約16.5倍
ここまでご覧になって頂くと、信じられないかも
しれませんが実は過去の日本にも今の台湾と
変わらず良い時代がありました。
1988年頃の日本の保険では、1,000万円の保険を
200万円弱で購入出来た時代もあったので驚きです。
これらは全て日本の保険用語では
予定利率というものに左右されます。
現在の台湾は3%ほどですが、日本では0.25%前後
のためこれだけの違いが出てしまっているのです。
因みに2020年より日本では予定利率が
0%の保険会社も出てきてしまいます。