言葉は聞くけど知っている様で知らない、または今更聞くに聞けないという方も多いのではないでしょうか。
でもここ数年で、この積立NISAという言葉を聞いたことがある人は多いと思います。既に知っているよ、とか「今更?」という方は他の関連コラムを参照下さい。
【少額非課税投資制度のことをNISAと言います】
つまり「税金が免除されて少ない金額で投資が出来る」仕組みです。
NISAはNippon Individual Saving Accountの略ですので、直訳すると「個人貯蓄口座」となります。日本語とNISAの語源の直訳がリンクしないので、ややこしくなりますが
ざっくりとお伝えすると、自分で簡単に投資ができて税金が取られない仕組みとなります。
つみたてNISAの詳細コラムはこちら↓↓
https://insurance110tw.com/archives/7507
NISAには、以下の3種類があります。
✅つみたてNISA
✅一般NISA
✅ジュニアNISA
今回はつみたてNISA(積立NISA)について基礎的な内容を説明いたします。
基礎的な内容となりますので、詳細内容やメリットやデメリット、iDeCoとの違いなどは別のコラムを参照下さい。
【積立NISAの特徴】
✔︎2018年導入の比較的新しい制度
✔︎非課税となる年間上限投資額は
40万円(月額約33000円)
✔︎非課税投資期間は20年
✔︎途中引出が可能
✔︎投資対象は、金融庁が定めた投資信託
【2大メリット】
1流動性が高い
国の社会保障である老齢年金やiDeCo
に比べて自由度が高い
2運用益が非課税
通常株や投資信託で売却時に
利益が出た場合は、約20%が課税されます。
【積立NISAを利用して何をやるのかが重要】
つみたてNISAは商品の名前でもなければ、投資の方法でもありません。
直訳原語の通り、まずは個人の貯蓄(投資)口座を準備すること、と認識頂ければと思います。
ですので、つみたてNISAをやることが大切なワケではなく、
「つみたてNISAを利用して何をやるのか」が重要なポイントとなります。
詳細は関連する別のコラムを参照ください。